~たいよう組・すみれ館~

『非常炊き出し体験』

 みんなのやさしさが大きな力

  ~海外の子ども達~

令和3年9月4日(土)

9月1日「防災の日」にちなんで、日本赤十字社大分支部の方に来ていただき、『災害時における非常炊き出し体験』を行いました(^▽^)/

まず、赤十字社の方からのお話を聞きました!!★「赤十字」は何をするところ?
*病院

*血液センター:元気な人から血液を貰って、病院で病気の人やケガをして血が足りなくなった人にあげる。

*赤十字大分県支部:地震・大雨で土砂災害時に困っている人達の所にいく。避難場所に行き、具合が悪くなった人はいないか確認等をする。 災害が起きて電気が止まった時の”ごはん”の作り方の動画を見て、実際に作ってみました(^▽^)/

(1)ハイゼックス(炊飯袋)にお米を入れる(2)お水を入れる(3)空気を抜いて3回折りたたむ(4)輪ゴムでしばる(5)沸騰したお湯の中に入れ30~40分間茹でる 大きなお鍋で茹でました~💦美味しいごはんが出来るように「おいしくな~れ✨ヽ(^。^)ノ」 どんな風にできるかみんな楽しみです😊”ごはん”が炊き上がるまでの時間、すみれ館の小学生は「地震・災害に備えて」の講話を聞き、実際の地震の映像や東日本大震災の津波の動画を見せて頂きました👀💦「ネパールの壺」についてのお話も聞きました!

みんなのように綺麗な服を着たり、毎日お風呂に入ることが出来ない国があること、小学校に通うこともできず、働いている子どもが世界にはいることを学びました💦この「ネパールの壺」は、子ども達が毎日これを持って往復4時間かけて水を汲みに行くそうです。その壺の重さは、なんと15㎏😲💦「こんな重たいものを持ってあるいているんだよ。」と壺をみんなで持って体験!(^^)

「重い~!💦」「これ持って歩けん…💦」と子ども達!! 改めて自分たちの生活が幸せであることを感じました💓

美味しそうな”ごはん”が出来上がりました~(^▽^)/♪大鍋で出来た”ごはん”は給食のときカレーをかけていただきました🍛

~講話にて~大事な事!!

地震:机の下にもぐったら、机の脚を持つこと!

津波:とにかく高いところに、声をかけ合いながらにげること!絶対に戻ったらいけないこと!

※学校に行っている間、家にいる時の災害時の事を家族で話し合うことが大切!!

日本赤十字社大分支部の方へ

大変よい体験が出来ました!ありがとうございました💓

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