~たいよう組・すみれ館~

『日本赤十字社による非常炊き出し体験』

令和5年9月2日(土)

9月1日の「防災の日」にちなんで、赤十字社大分支部の方に来ていただき、「災害時における非常炊き出し体験」を行いました。災害時に電気が止まったりガスが止まったりして、いつも通りの生活が出来なくなった時のご飯の炊き方を学び、実際に作ってみました!

①ハイゼックス(炊飯袋)にお米を入れる

②お水を入れる

③空気を抜いて折りたたみ、輪ゴムでしばる

④沸騰したお湯の中に入れ30分~40分間茹でるご飯を炊いている間に、すみれ館で防災についてのお話を聞きました。地震が起きたらどうなるのか映像を見たり、避難する際に何を持っていけばいいのかなど臼杵市下北地区の防災士さんと一緒にゲームをしながらみんなで考えました。赤い線からはみ出さないように、各チームごとに必要と思うものをカバンの中に入れていきました!(^^)!どのチームも大正解◎必要なものは人によって違いがある事を知りました‼

災害時に備えて、①水などの備蓄を常に準備しておくこと②避難時にケガをしないためのスリッパや靴を枕元に置いておくこと③日頃から自分の身は自分で守る行動をとるよう心がけておくことも学びました。

臼杵市には下北地区以外にもたくさんの防災士さんがいます。災害時などの困りごとがある時は、防災士さんにお知らせください。

ついにお米が炊きあがりました~✨出来立ては湯気が出てて熱そう~‼昼食にカレーをかけていただきました🍛✨今日教えてもらったことは、お家の人にも教えてあげようね♫と子ども達と話しています(^^♪

日本赤十字社大分支部の方、臼杵市下北地区の防災士さん、ありがとうございました💛

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