
~たいよう組・すみれ館~
『日本赤十字社による非常炊き出し体験』
令和4年9月3日(土)
9月1日の「防災の日」にちなんで、日本赤十字社大分支部の方に来ていただき、
「災害時における非常炊き出し体験」を行いました。
災害時に電気が止まったりガスが止まったりして、
いつも通りの生活ができなくなったときのご飯の炊き方を学び、実際に作ってみました!
①ハイゼックス(炊飯袋)にお米を入れる
②お水を入れる
③空気を抜いて折りたたみ、輪ゴムでしばる
④沸騰したお湯の中に入れ30~40分間茹でる
ご飯を炊いている間に、すみれ館の小学生は、世界の困っている子どもたちに何かできることはないか、みんなで考えました。
日本のようにきれいな水や、きれいなトイレを使うことができない国がたくさんあることを知り、水の大切さを学びました。
また、臼杵市下北地区の防災士さんも5名参加していただきました。
災害時に備えて、①水などの備蓄を常にしておくこと②避難時にケガをしないためのスリッパや靴を枕元に置いておくこと③日頃から自分の身は自分で守る行動をとるよう心がけておくことも学びました。
臼杵市には下北地区以外にもたくさんの防災士さんがいます。
災害時などで困りごとがあるときは、防災士さんにお知らせください!
出来上がり~✨
出来上がったご飯は、いつもお家で出てくるご飯と形が違う・・・!
昼食にカレーをかけていただきました🍛✨
今日教えてもらったことは、お家の人にも教えてあげようね♪と子どもたちと話しています☺
日本赤十字社大分支部の方、臼杵市下北地区の防災士さん、ありがとうございました💛